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TOKKOの 詩的な生活

TOKKOの 詩的な生活

はしぐい岩 (2008/3)

潮岬をあとにして、
国道42号線を三重に向かいます
運転は娘(^^)

助手席にいるのが楽なのか、
肩が凝るのか(笑)

後ろにいるダンナさんが、
潮岬の売店で買った
乾燥パインの袋をガサガサ

「乾燥マンゴーなんかはよく見かけるけど
パインっていうのは珍しいなぁ・・」
とか言いながら、モグモグしてるので、
こっちにも回してもらって、
車の中は甘~い香りが漂ってます♪

マンゴーよりも甘みが濃くって、
でもそのわりには
アッサリしてるから食べやすかったですよ~

串本の町を走ってると
ダイバー関係の看板が多くて
潜るのが大好きな娘はキョロキョロ

私はもちろん(笑)潜りませんけど、
この辺は水が綺麗やから
好きな人にとっては
穴場なんやろなぁと思います

そのうちに

        はしぐい岩2

海沿いに変わった風景が・・・
いくつも、いくつも、
大きさの違う岩が並んでる

車を降りて、売店の後ろから海にでると
今は潮がひいてるから、岩まで歩いて行けるけど
満潮になると浸かってしまうらしく
岩場のアチコチの水溜りには
小さい魚が泳いでいます(^^)

傍まで来ると
小さく見えた岩も結構大きなもので
うろうろしてるうちに、なんと!
潮が満ちてきてる~

        はしぐい岩1

売店まで戻ると壁には、
この岩の説明が(ふん、ふん・・・)

えー、なんでも昔、
弘法大師があまのじゃくと賭けをしたんだそうです
(弘法大師も賭け事なんかするんやねぇ・・・)
「串本から沖合いの島まで、
一晩で橋をかけることが出来るかどうか!?」
弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで、
あまのじゃくが
「このままでは賭けに負けてしまう」と、
ニワトリの鳴きまねをして、
弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせると、
弘法大師は作りかけのまま、
その場を去ってしまったんだそうです
それで橋の杭だけが残ったんだとか(^^)

あぁ・・・あれは橋の杭なんや!

なんで「はしぐい岩」なんて言うんかなぁ?

それからは途中、
ウミガメ公園で休憩して
ひたすら家に向かいました
かなりの道のりなんですよ~

あぁ・・
もちろん運転はとっくにダンナさんに・・・
娘は後ろでぐったりです(笑)

ウミガメ公園もええ所!
毎年、ウミガメの産卵で
TVのニュースにでてますから
「あぁ、あそこかぁ」と
思う人も多いと思います(^^)

また今度
寄ることがあったら報告しますね~




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